『こどもちゃれんじ読み聞かせプラスを受講してみたいけど、どんな本が届くの?』
『子どもの反応はどんな感じ?』
『受講してみて良かった点は?』
そんな疑問をお持ちの方に、この記事では
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスを2年間(すてっぷ〜じゃんぷまで)受講してみたメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスとは
年齢にあわせたオリジナル絵本が毎月1冊届く、こどもちゃれんじのオプション講座です。
こどもちゃれんじ 読み聞かせプラスは5つのコースがあります。
・ぷち(1~2歳向け)
・ぽけっと(2~3歳向け)
・ほっぷ(3~4歳向け)
・すてっぷ(4~5歳向け)
・じゃんぷ(5~6歳向け)
我が家はすてっぷ~じゃんぷまでを受講したので、この2コースの体験談をお話しします。
こどもちゃれんじを受講していなくても受講できる講座なので、絵本だけでもこどもちゃれんじを試してみたい方にもおすすめです。
読み聞かせプラスのメリット
読み聞かせプラスを受講してみて良かった点は4つあります。
薄くて軽い
1つめは、薄くて軽いこと。
我が家は夜寝る前の読み聞かせで、みんなで寝転がって読むので一般的な本だと、話の途中で本を持ち上げる手が疲れて痛くなります。
一方読み聞かせプラスの本は薄い紙でできているので、それなりに疲れはしますが、お話の最後まで持っていられます。
話の長さがちょうどいい
2つ目は、だいたい10分程度で読み終わる話ばかりなので、短すぎず長すぎずちょうどいい長さの話になっています。幼児の集中力にあわせた作りになっていて、さすがこどもちゃれんじだなと思います。
季節感を感じられる
3つめは、本が届く季節に合わせた話もあり、表紙を見るだけでも季節感を感じられて楽しいです。
知育につながる
○アイスクリームは何からできているのか?
ふだん何気なく食べているアイスクリームが何からできているのか、絵本を通して子どもと一緒にまなぶことができます。
お話の中の、お砂糖はなにからできているかの話で、砂糖はわからないけど「塩はうみの水からできてるんだよね?」と次女が話していてびっくりしました。
絵本の読みきかせは、子どもの成長や知識を確認できるいい時間になります。
○おせちの中身は?
にんじゃのこたろうが、おせちの中身を一つずつ重箱にもどしていくお話なんですが、おせちは知ってはいても、我が家は最近はあまり食べる機会がなく身近なものではありませんでした。
怪物に化けているおせちを子どもと一緒に一つずつ当てていくのが、親のわたし自身も楽しかったです。本をキッカケに、日本の伝統料理を親子で作ってみてもいいなと思いました。
読み聞かせプラスのデメリット
ここからは読み聞かせプラスのデメリットもお伝えしていきます。
薄い紙なので耐久性は低い
一般的な本と比べると、薄い作りなので折れや破れには弱いです。
本棚に置いた時の存在感も薄い
我が家は子どもたちが自由によめるように本棚に並べていますが、いいのかわるいのか、存在感が薄いのであまり子ども自身には取り出されずに痛まないまま保存ができています…。
ただ場所を取らない分、収納には困りません。
我が家の本棚には読み聞かせプラスの本を全部で24冊収納していますが、幅をはかってみたら10センチでした。驚くほど場所を取りません。
好みではないお話もある
読み聞かせをしていて、子どもにハマらない話や、読み聞かせていてリズムがいまいちな話も中にはあります。
ただ、好みではなさそうな本も一度は読んでみて、子ども達がさまざまな種類の話に触れるいいキッカケになればいいと思っていました。
この記事を書くにあたって、届いた本のなかで、どの本が一番好きだったか子ども達に聞いてみました。
受講料
読み聞かせプラスの受講はこどもちゃれんじの会員でなくても受講できますが、会員の場合は1号あたり545円の受講料になります。(非会員の場合は838円)詳しくはこどもちゃれんじ公式ページで確認してください。
【こどもちゃれんじ】現在、〈こどもちゃれんじ〉をご受講中でないかたは、WEBから〈こどもちゃれんじプラス〉のみをお申し込みいただくことはできません。 〈こどもちゃれんじプラス〉のみをお申し込みのかたは、通話料無料:0120-426-330までご連絡ください。(9:00~21:00 年末年始を除き 日曜・祝日も受付しております。)
間違い電話が増えておりますので、番号はよくお確かめのうえ、おかけください。
引用:こどもちゃれんじ公式
まとめ
子どもが小さいと、いろんな本を選んであげたいけれどそんな時間も余裕もない。
本をゆっくり選ぶ時間がとれないそんな時期、手軽に新しい絵本の世界にふれて、親子の癒し時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
きっとお子さんの成長を感じられると思いますよ。
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