そろそろ子どもを連れて映画館に行きたい。
大きなスクリーンに大音響、おいしいポップコーンとドリンク、映画館ってちょっとしたアトラクション感があってワクワクしますよね。
でも子どもが小さいと、
・騒いだらどうしよう
・飽きて途中で帰りたがりそう・・・
・周りの視線が気になる
こんな不安がわいてきませんか?
静かに映画を鑑賞する場所だからこそ、周りの方に迷惑をかけないか心配になりますよね。
そこで、お子さんを映画館に連れていけるか不安なパパママに向けて、この記事では
・子連れで映画館に行く際に必要な持ち物
・2歳から小学生の子ども向けおすすめ映画
・子連れで映画館に行く場合の心得
などをご紹介したいと思います。お子さんとの映画デビューが素敵な思い出になりますように。
持っていくと良いもの
・ひざ掛け 数枚
・抱っこひも
・ウェットティッシュ または おしりふき
・ゴミ袋
・ハンカチ
いつもの持ち物にくわえて、上記のものを忘れずに持っていくと安心です。
お子さんが小さいご家庭は、これらもいつも持ち歩いている方が多いですかね^^
・ひざ掛けは、薄手のものを数枚持っていくと、館内が肌寒い時の防寒にもなるし、畳んで小さくして、お子さんがもし寝てしまったときの枕代わりにもなります。
大人の防寒にも使う場合があります。
館内は、夏でもエアコンの冷気で、逆に冬より寒く感じる時がありますよ。
ちなみにわたしは先日、aden+anaisのおくるみを持っていきました。
子どもが小さい時にはおくるみとして使っていましたが、大きめサイズなのでひざ掛けにも使えておすすめです。
ガーゼ素材で気持ちいいです^^
・抱っこひもは、お子さんが小さい場合はいつも持っているかもしれませんが、映画館でも重宝します。
劇場の出入り口ふきんで、次女を抱っこしながら、しばらく立って鑑賞したことがありますが、懐かしい思い出です。
ぐずりが浅いうちに抱っこしてあげることで、親子のストレスは最小限に。
・ウェットティッシュは、ポップコーンや飲み物などで汚れた手や口を拭くために準備しておきます。
除菌タイプのものだと、ポップコーン等を食べる前に手を清潔にできて安心ですね。
わたしは子どもが小さい時はおしりふきで代用することもありました。
今はコロナで当たり前になったアルコール消毒液も合わせて使うとなお安心ですね。
・ゴミ袋は、上記したウェットティッシュ等のゴミをまとめて入れておきます。ポップコーンがこぼれた際も拾って入れておけますね。
ところで、映画館の定番フードって何でポップコーンなんですかね?
大人になっても映画館で食べるポップコーンにはワクワクしてしまいます。
・ハンカチは、涙もろい方は必ず持って行ってほしいです。なぜなら子ども向けのアニメ映画は、感動シーンがたくさんあり、号泣してしまう可能性が高いからです。
映画を観て号泣するのも、ストレス解消になっていいですよ^^
子連れ映画鑑賞の心得
さて、ここからは子連れで映画鑑賞する際の心得についてお伝えしていきます。
その1【はじめは子ども向け映画から観よう】
✅アンパンマン
みんな大好きアンパンマン!子ども向け映画の中では1時間程度の短めのお話が多いので、映画デビューにはおすすめです。
✅しまじろう
しまじろうの映画は、お話の途中で声を出してしまじろう達を応援したり、簡単なクイズがあります。
子ども達はずっと静かにしていなくてもいいので、飽きずに楽しめますよ。
ママは確実に泣かされるシーンが多々あります。しまじろう達が頑張っているだけでもうウルウルきてしまいますね。しまじろうと我が子を重ねて見てしまうので、もう涙は我慢できません。
✅プリキュア
我が家は2姉妹なので、幼稚園時代は二人ともプリキュアにハマっていました。
将来の夢も、「キュア○○」が定番でした^^懐かしいです。
プリキュアの映画は、ライトを振ってプリキュアを応援するシーンがあって専用ライトがもらえるので、それをもらうのも嬉しかったようです。
映画館でもらったグッズって嬉しいんですよね^^
プリキュアみんなで諦めずに力を合わせて悪者を倒すシーンは、やっぱり泣いちゃいますね。
✅クレヨンしんちゃん
クレヨンしんちゃんの映画は、大人でも結構好きな方多いですよね。我が家も家族みんなでクレヨンしんちゃん映画が好きです。
クレヨンしんちゃんのおバカぶりを見ると、日ごろの疲れやストレスが癒されて元気が出ます。
映画のしんちゃんはいつもカッコいいので、…やはり泣かされます。
✅ドラえもん
ドラえもんの映画は、スケールが大きいので冒険気分を味わえて、ハラハラドキドキが楽しい!
ワクワクしたい時に見たい映画です。
映画ののび太くんもいつもカッコいいので、…泣かされます。
子ども向けアニメ映画は、絶対に大人を泣かせようとしてきますよね^^;
ストレス発散ができてありがたいです!
✅ディズニー
ディズニー映画は、ストーリーも魅力的なお話ばかりですが、最近は映像がとても綺麗で癒されます。
そしてなんと言っても音楽がすばらしい!
ディズニー映画の音楽が聴こえると、当時1歳だった次女がよくノリノリで踊ったり歌ったりしていました。
新しい映画が公開になると今度はどんな音楽なのかとワクワクします。
我が子はディズニー映画とともに成長してきたと言っても過言ではないくらい、ディズニー映画には思い出がいっぱいです。
その2【トイレ確認は何度かしよう】
映画が始まる前におむつ替えやトイレは済ませておくのはもちろんなんですが、上映中もトイレに行きたくないか、何度か確認をしましょう。
子どもは夢中になるとトイレを忘れてしまうこともあるので、目の休憩がてらトイレに連れて行きましょう。
↑先日家族で観にいった『ジュラシックワールド/新たなる支配者』です。
2時間半ほどの上映時間のうち、
小4 長女1回
小1 次女3回(!?)
トイレに行きました。
これをママだけで対応するのは大変です。我が家もパパと協力して交代で連れて行きました。
ただ、この日は夏だったんですが、頼んだドリンクが大きすぎましたね^^;反省です。(わたしも我慢できずに1度行きました。)
この次は子ども達のドリンクは小さめサイズにして、わたしは温かい飲み物にしようかなと思います。
実は寒すぎて、わたしは先に紹介したおくるみを全身にかけて鑑賞しました^^;
その3【座席は端っこを予約しよう】
大人だけであればどこの席でもいいんですが、子連れの方にはおすすめしたい席があります。
それは、出入り口付近の端っこ!
この劇場だと赤枠で囲った2列ずつの座席です。
スクリーンによって出入り口隣の座席は2列から5列くらいが多いです。
ここをおすすめしたい理由は
・トイレに立ちやすい
・隣を気にせず広々と座れる
・パパママがちょっとしたデート気分を味わえる
お話しした通り、子どもがぐずった時に抱っこしたりトイレに連れて行ったりと、席を立つ場面が多くあります。
同じ列に家族しか座っていなければ、それもある程度気兼ねなく移動ができるので気が楽になりますよ。
端なのでスクリーンが見えずらいのでは?と思っていたのですが全然そんなことはなく、
むしろ適度にスクリーンから離れているし快適に鑑賞できますよ。
また、入場する際には座席の高さが調節できる、子ども用クッションも忘れずに借りておきましょう。
だいたい入場してすぐ、劇場が並んでいる通路に置いてあります。
子どもが4~5歳頃には、2シートに姉妹で隣に座って、パパママはその後ろに並んで座りました。
久しぶりに二人で隣に座って鑑賞ができるので、デート気分が味わえて楽しいです。
子連れで家族一列に座ると、子ども達を挟んで大人がそれぞれ端になるパターンが多いですからね^^;
子どもへのトイレ等の声掛けも、後ろからならしやすいですよ。
その4【全部観られたらラッキーと思おう】
ここまでのお話しでお分かりいただける通り、子連れで行くとほぼ確実に、最初から最後まで座って本編を見ることは難しいです。
本編を全部観られたらラッキーだ!くらいの気持ちでいた方がストレスが少なくて済みます。
また、全部観られる時がきたらそのときは、子どもの成長に感動するんだろうな~と今から楽しみにしています。
まとめ
子どもにとっては、家族で映画を観に行くだけでも、楽しい家族との思い出になります。
わたしも、大人になった今でも楽しかった気持ちを覚えています。
お子さんが興味がありそうな映画があれば、近場で非日常空間を楽しみにいきませんか?
いろいろ試行錯誤して映画を観たことも、家族の大切な思い出の一つになりますよ。
コメント